岩佐康彦トリオlive@芦屋レフトアローン
更新日:2015-04-07

3月28日(土)、芦屋レフトアローンでの岩佐康彦さん(ピアノ)のトリオ演奏の様子をレポートいたします!
この日のリーダー、岩佐康彦さんは関西ジャズシーンで『巨匠』と呼ばれている、本格派ピアニスト。
ビバップスタイルのジャズピアノの祖、バド・パウエルをルーツに持っています。
岩佐さんのピアノフレーズ、その音色の端々にジャズを感じます。
この日のトリオのメンバーは、ベースに荒玉哲郎さん、ドラムに竹田達彦さん。
荒玉さんは関西ナンバーワンと言っても過言ではないほど各地のライブに引っ張りダコのベーシストです。
ジャズだけではなく、南米音楽などにも精通されており、ベースプレイのみならず、その高い音楽性も評価が高い方です。
このミミソラジャズレポートでも度々紹介しているドラムの竹田さんも関西ジャズシーンでは欠かす事のできない名手です。
その無駄のないしなやかなドラミングと、ジャズのみならず南米音楽の要素も取り入れた演奏は必聴です!
この3人での演奏を聴くのは私にとって1年ぶり。
今は無き神戸元町JUST IN TIMEでのライブ以来。
多忙な3人だけに継続されるのか危惧されましたが、昨年11月から、レフトアローンで再びこの3人が集う事に。
開演前、ウォーミングアップする岩佐さんのピアノを背にレフトアローンの美味しい中華料理に舌鼓。
この上ない贅沢なひと時。
さて、開演してからはただただその演奏にひれ伏すのみ。
余分なMCはほとんど挟まず、たて続けに畳み掛けてくる。ぐいぐいと引き込まれる感覚。
ジャズの定番曲もその魅力がグッと引き立ち、この3人の演奏を聴く度に襟を正される思いになります。
私のジャズ観の指標とでも言うべきでしょうか。
ジャズのフィーリング
という物を感じたいなら、このトリオを是非聴いてください。
ジャズピアノトリオはかくあるべき!!
次回は5月5日(火・こどもの日)に同じく芦屋レフトアローンでのライブが決定。
皆様も童心に帰って、純粋な気持ちでこのトリオの音と向き合いませんか。
※写真掲載許可をいただいております
文:小島良太(ジャズライター)
この日のリーダー、岩佐康彦さんは関西ジャズシーンで『巨匠』と呼ばれている、本格派ピアニスト。
ビバップスタイルのジャズピアノの祖、バド・パウエルをルーツに持っています。
岩佐さんのピアノフレーズ、その音色の端々にジャズを感じます。
この日のトリオのメンバーは、ベースに荒玉哲郎さん、ドラムに竹田達彦さん。
荒玉さんは関西ナンバーワンと言っても過言ではないほど各地のライブに引っ張りダコのベーシストです。
ジャズだけではなく、南米音楽などにも精通されており、ベースプレイのみならず、その高い音楽性も評価が高い方です。
このミミソラジャズレポートでも度々紹介しているドラムの竹田さんも関西ジャズシーンでは欠かす事のできない名手です。
その無駄のないしなやかなドラミングと、ジャズのみならず南米音楽の要素も取り入れた演奏は必聴です!
この3人での演奏を聴くのは私にとって1年ぶり。
今は無き神戸元町JUST IN TIMEでのライブ以来。
多忙な3人だけに継続されるのか危惧されましたが、昨年11月から、レフトアローンで再びこの3人が集う事に。
開演前、ウォーミングアップする岩佐さんのピアノを背にレフトアローンの美味しい中華料理に舌鼓。
この上ない贅沢なひと時。
さて、開演してからはただただその演奏にひれ伏すのみ。
余分なMCはほとんど挟まず、たて続けに畳み掛けてくる。ぐいぐいと引き込まれる感覚。
ジャズの定番曲もその魅力がグッと引き立ち、この3人の演奏を聴く度に襟を正される思いになります。
私のジャズ観の指標とでも言うべきでしょうか。
ジャズのフィーリング
という物を感じたいなら、このトリオを是非聴いてください。
ジャズピアノトリオはかくあるべき!!
次回は5月5日(火・こどもの日)に同じく芦屋レフトアローンでのライブが決定。
皆様も童心に帰って、純粋な気持ちでこのトリオの音と向き合いませんか。
※写真掲載許可をいただいております
文:小島良太(ジャズライター)
■オフィシャルサイト
http://www.left-alone.jp